
人の手が織りなす至高の本藍手染め手織ジーンズ(世界で1本)を作る為に、
2002年に開設した鶴の工房には、世界に2台しかない独自の手織機を開発し
て織っています。手織デニムは1日8時間織り続けても1メートル程度しか織
れないのでジーンズ1本分を織り上げるのに約3日かかります。
織機に掛けた糸のテンションも晴れの日と雨の日とでは張り具合が全く違い、
気温の高い暑い夏と、寒さの厳しい冬とでは、やはり糸の具合が変わってき
そんなデリケートで、さらにヘヴィーオンスのデニムのヨコ糸を力強く均等
に打ち込む技のコツは「リズム」。テンポよく一定のリズムで打ち込み続け
られたデニムは、機械の力で織られた生地に比べ、綾目の詰まりも緩やかで
はっきりとした凹凸があり、類を見ない温か味を醸し出します。