
ジーンズ用の染料は天然インディゴではなく、ジーンズが生まれた当初から
合成インディゴが主流として使われており、糸をある本数束(ロープ状)に
して染めるため、糸の表面だけが染まって糸の芯の部分は染まらず白いまま
(中白)残ることによって、タテ落ちが生まれます。
このデニムづくり必要不可欠な芯白染色法であるロープ染色が可能な国内の
工場は僅か数社しかありません。インディゴ染料は「生き物」といわれる程
不安定な性質を持っており、色ぶれを少なく深みのある色合いを出すために
は高度な機械設備や豊かな経験が必要となるため、限られた色数しか染色さ
れていないのが現状です。なのでほとんどのブランドの国産ジーンズが同じ
ような色になってしまうのも仕方のない事なのです。
しかし、当社はデニム生地メーカーとして素材開発のために積極的に行って
きた新色への開発チャレンジで蓄積してきたデータや実績、工場との信頼関
係によって、桃太郎ジーンズ専用のオリジナルインディゴカラーを打ち出す
ことが可能なのです。